イリオモテクモタケ Ophiocordyceps cylindrica トウチュウカソウ科トウチュウカソウ属
 梅雨の頃、社寺の境内などに見られる。高さ約4cm。1971年、西表島で初めて発見された。また屋久島の発見例では、道路脇のやや乾燥した土手で見られたとある。
 本種はクモタケの完全世代として知られているが、発見例は少なく西表島、屋久島、九州、そして山口県などで記録されているようだ。
 山口の場合は不完全世代のクモタケのうち、いくらかの個体が完全世代のイリオモテクモタケに生長するらしいとのことである。初めのうちはクモタケばかりだが、見られるクモタケが少なくなる頃、イリオモテクモタケが混じっていることがある。
Other photo  2009.7.9  山口市内
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